このレビューはネタバレを含みます
考えまとまってないけど書いてみます。
1作目はやもめで孤独に生活するマッコールさん。2作目では友人を殺されて、元同僚に裏切られるマッコールさん。シリーズを追うごとにどんどん孤独になっていき、その穴を埋めるかのように人助けをしてるように見える。今作の序盤で自殺しようとしてたけど、弾がなかった。本人的には色々な葛藤があって｢もう死んでもいいかな｣とか思ってたのかな。その後、初めて命を助けられる展開に。お医者さんに親切にされて、街の人々とも仲良くなっていって長かった孤独から解放されてやっと見つけた居場所だったから街や人々を守るために立ち上がるマッコールさん。最後のマッコールダンスが見れてほんとに良かった。
冒頭のアクションは最高のつかみになっててテンションブチアゲ。ただ、テンション的にはそこがマックス。アクションが欲しい人は物足りないかも。ダコタ・ファニングは未熟者感があってよかったけど、もうほんのちょっと活躍が見たかった。
後、ツッコんだのはカフェのお姉さんに｢地元の料理教えたいの｣って言われててっきりお姉さんの家で手料理でも出てくるかと思ったらまさかの出店のケバブ。マッコールさんも絶対に突っ込んだはず。
