『9秒で終わらせる』
インパクトありありな予告と、このフレーズを観て、主人公が強い男である事は分かったし
本編でもその強さを堪能できるんだろうなぁって期待が持てた。
でも、過去作を全く観てないしFINALをいきなり観て大丈夫かなって不安もあった。
（まぁ結局観たんだけど）
結論からいうと…
うーん…悪くないんだけど、思ってたのと違ってた。
過去を知らないからド派手な感じのアクション映画なのかと勝手に想像してて、実際に観たらソリッドスネークの様な暗殺系だった。
これに関しては許容範囲っていうか問題は無いんだけど…
準備運動がとにかく長い。
ほぼ後半に差し掛かるまで主人公のKILLシーンを観せてもらえなかった。
マフィア達が起こす数々の悪事に、町の人々が苦しんでいる所を、黙ってみてるしかない耐えるしかない、この時間にちょっとイラッとした。
…負傷してたからでもあるんだけど…
生々しくリアルな演出だったから余計に憤りを感じたのかな。
KILLシーン
弟は良かった！ジャンプスケアもあったりして見応えあった。車が突っ込んで来るのは完全に予想外。
…兄は…空気じゃない？
まぁ確かに皮肉な最後だったけど、あまりに呆気なくて。一応ボスだよね。
過去作もこんな感じなのかな？
あと9秒で何ちゃら…ってアレは一体何だったん？
総括すると。過去作を観たほうが良い。
デンゼル・ワシントンさんが演じてたロバートの事が1番分からなかった。
どこかの工作員か何かって察しながら観てたけど、結局何も教えてもらえなかった。
年金受け取った老夫婦の事も、ただの被害者の1人だと思えなくて…モブって感じがしなかった。
過去有きなお話でしたから、ちょっと過去作も観てみようと思う。
