kaz

丹下左膳餘話 百萬兩の壺のkazのレビュー・感想・評価

丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)
3.0
湯浅政明監督が本作を紹介しているのを読み、気になって鑑賞。

丹下左膳という名前は何となく聞いたことはあるが、誰かは知らない。

本作で初めて丹下左膳というキャラクターを知った訳だが、そんなに印象的なキャラクターではないなぁ。

いい奴なの分かるが、お話がそんなに面白くない。終始コメディーであることは間違いないが、なんか緩い。当時のコメディーとはこのようなものだと言われればそうかも知れないが。

湯浅政明監督は本作のどの辺りを楽しんだのだろうか。凡人の私には分からなかった。

星は3つ。3.1とか。


あと、親バカなのは笑える。フリとオチがしっかりしている。
kaz

kaz