kaz

マッドマックス:フュリオサのkazのレビュー・感想・評価

4.0
劇場鑑賞作品。

マッドマックスなんて、劇場で観ないと観たことにならん。という強い気持ちの元、公開2日目にファーストデーを狙って鑑賞。

で、だ。

アニャ・テイラー=ジョイの目力よ。

お話はそんなに難しいものではなく、復讐譚なので、観てれば自然と分かる。

「怒りのデス・ロード」のことなんて殆ど覚えていなくとも大変楽しめるようになっている。

フュリオサという女性は如何にしてフュリオサとなり、どのようにその後の怒りデス・ロードでの行動に繋がるのかが描かれる。

相変わらず車とバイクでドンパチやるし、なんならフュリオサより、走るタンクを何とか攻撃しようとするシーンが本作の白眉ではないかと思う。

想像とおり劇場鑑賞すべき作品だし、2時間30分近くあるが、章仕立てになっているので、テンポも良く、退屈しない。

フュリオサの物語だが、フュリオサを知らなくても楽しめる。

星は3つ、3.9かなと、レビューを書く前まで思っていたが、こうして書いていくうちにいや、案外4つあるかもと思い直す。4.0としたい。


あと、本作を観ると「怒りのデス・ロード」が観たくなると思う。
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