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丹下左膳餘話 百萬兩の壺のしゅうのレビュー・感想・評価

丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)
4.0
「抱寝の長脇差」でデビューし、天才と言われた山中貞雄の数少ない現存する作品のひとつ。
丹下左膳の外伝的作品ではあるが、はまり役である大河内傳次郎が主演なのが作品に厚みを保たせており、何よりコメディとして非常に面白く出来ている。

ベースになっているのがスティーヴン・ロバーツの「歓呼の涯」というのは有名らしい。
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