＜あらすじ＞
両親から望まれなくして生まれた少女のマチルダ(アリーシャ・ウィアー)は学校にも行かせてもらえず、屋根裏部屋に住んでいた。
ある日、福祉の担当者がマチルダの家に訪ねてくるとマチルダはようやく学校に通えるようになる。
学校では絶対的な権力をかざすトランチブル校長(エマ・トンプソン)のもと、子供たちは大人の言いなりになっていたが、優しい担任のミス・ハニー(ラシャーナ・リンチ)にも支えられながら、想像力豊かなマチルダは勇気を出して立ち向かっていく・・・
＜感想＞
タイトルにミュージカルと付いているだけあって、当然ミュージカル作品でした🎼
最近「ウォンカとチョコレート工場」を観たばかりなので感じた事ですが、ミュージカル作品は劇場で観た方がよりその世界観にどっぷりと浸かれますね🌈
今作も楽しめましたが、劇場鑑賞したらもっと楽しかっただろうなとふと思いました😁
もしも自分が親から望まれていない子供だとしたら👦🏻
親から愛情を感じられない、関心すら持ってもらえない。。
あまりにも悲しい事ですね😢
そんな両親を持ちながらも、マチルダは豊かな想像力を持ち、前向きでとても好感の持てる少女でした💫
学校は元オリンピック選手でハンマー投げ金メダリストのトランチブル校長による独裁政治で、子ども達に自由はない🫥
言う事を聞かない生徒がいれば強引にねじ伏せる✊🏻
女の子のおさげを掴んでハンマー投げのようにブンブン振り回して遠くへ投げたり、耳が引きちぎれるぐらいに思いっきり掴んで引っ張ったり(実際に伸びてましたが💦)。
もはや体罰という域を完全に超えてましたね😱(下手すりゃ殺人未遂レベル🤯)
そんな中でもマチルダは決してめげずに立ち向かっていきます✨
そして彼女には不思議な能力も備わっていて🪄
観ていてとても楽しい気分にさせてくれる映画でした🎶
終盤の子どもたちが踊りながら歌うシーンも最高でした😄
