佐藤泰志原作の観る
監督城定秀夫
売れない小説家と離婚歴ある女性
と女性の息子三人だけの狭い世界
の話
小説家暮らす平屋を女性が一時的
に借りる所からでこの二人どうい
う関係?なのでまずは話引っ張る
が何かが変わるという意味での変化は
ここだけで後は二人或いは三人の心持ち
が続くだけ
男も女も掴みどころないです
こういう繋がり方も有るんだな~とは思
うけど繋がってるかどうか定かではない。
そもそも繋がるって何?ですけど
鳥に刺激受けて互いに欠落部を埋めよう
としただけなのかもしれないけど周囲に
は結婚という形で繋がってる幸福な三人
に見えるよう。
まぁ周囲の眼はそんなものですかね
荒んだ男はある瞬間を境にして柔らかく
なるので出会った時から心の隅でそれを
期待していたのかなとも思う。
安易だけどこれが一番腑に落ちる
何れにしろ男主導な感じは否めませんが
息子がある意味ストッパーになり同じ道
を繰り返すかもしれない母をこの先救う
ような気もしますね
ハッピーかもしれないけどエンドではな
さそう。
多分多くの男女が結ばれる映画がエンド
ではなくこの先は分らないはずなので
そこ推し出してるのはユニークかも
ただ、鑑賞後の感想と言われてもね~と
言葉に詰まる感じ残るのも確かです