先に言っとくけど、わたしは山田裕貴はタイプではありません。
でも、あのヒゲボサメガネの山田裕貴の色気は全身で感じることができました。ありがとうございます。
なんだか質感がエロい、。人間模様がリアルだし、主人公のバックボーンもよくありそうな感じが妙に共感しやすい。
鳥がバタバタするシーン、感情と色欲を表に出したいときにしてる気がする。比喩あからさまで松本まりかが「馬鹿な鳥」って言葉を吐き捨てたのは、自分自身のことを否定してるようで、少し怖かった。
表現者には影が必要だけど、たしかに温かさがないと荒んでいくだけだね。すごく納得。暗さがなくなっていくのは山田裕貴と松本まりかの魅力を半減するの面白くて最後まで見入っちゃった。久しぶりのこういう邦画見たな〜懐かしい感覚。