犬のロボット

野いちごの犬のロボットのネタバレレビュー・内容・結末

野いちご(1957年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

今まで観てきたベルイマンの映画とは少しテイストが異なったテイストだったけど面白かった。夢と共に人生を振り返りそれと同時に現実の対話を重ねていくことで理解が生まれ彼自身にも変化が現れる、死を前にした老人の成長の物語が描かれていたように感じて新鮮さがあった。1番最初の夢の不穏さ、棺桶から自分の死骸が出てくる場面がやたら強烈に印象に残った。
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