野いちごの作品情報・感想・評価

「野いちご」に投稿された感想・評価

イーサク、あなたが好きよ、今日も、明日も、ずっと

ほんわか美しい

生きながら死んでるか
心に刺さるなぁ
dude

dudeの感想・評価

4.5
夢の場面は言わずもがな、車内の見せ方も人が増えたり減ったり座席の位置が意味ありげだったり上手いことできてる。新旧?サーラも最高で、彼女は悪夢の登場人物でもありパレードのゆらゆらとした歩みから個人として浮き上がらせてもくれる。そう思えてしまってからは単純なものだが、自分という存在に結実するのだからあらゆる過去には意味があるのだ。そして未来を若いもんに託せたなら、あんな優しい彼岸が待っているのだろうか。以前に観た時よりも胸に迫るものがあり自分も変化しているのだなあという感慨もあった。
ちき

ちきの感想・評価

3.0
最初の夢のシーンが不気味で好きでした。
終始淡々とした映画です。徐々に人間関係や過去が明らかになっていきますが…主役のおじいちゃんがちょっと哀れに思えてしまいました。
若い女の子って残酷ですね。
elie

elieの感想・評価

3.6
冒頭の夢のシーンが不気味で素敵
ベルイマン作品は
表現が芸術的
しかし寝落ちが過ぎたのもあり
正直うまく咀嚼できず...
もっと美味しく感じれる時に
また観たい
ちょっとよくわからなかった。
大人になったらもう一度見たい。
人生やっぱり人とのつながりが大切なんだねぇ。良い人になりたいし良い人であり続けたい。
ハマオ

ハマオの感想・評価

4.7

このレビューはネタバレを含みます

作中、老医師が夢の中で突きつけられる「知識の山も全て忘れる」「孤独に包まれた人間関係」といった要素が全て「自分にあるのは知識の山だけ」や偏屈性を自覚している発言を踏まえると
全て彼が自覚していることのように感じる。しかし、突きつけられたことに対し反論の態度などを見せているためやはり彼はこれまでの人生を名誉に思っている一面があるのではないかと考えてしまう。
複雑な入り混じっている老医師の演技を完璧にこなせたシュルストレムは流石だし、このキャラクター造形を作り上げたベルイマンも完璧だと思う。

また老体に鞭を打つように長回しなどのテクニックを存分に駆使するのは流石、最後にラストの展開がまた印象的なのだが1941年に作られたあの名作と名高い映画と重ねてしまう印象があり、
あの老医師もやはりあの主人公と同じ存在なのではないかと考えてしまう、自分にとってあのラストは人によって意見が別れそうな感触がした。
mei

meiの感想・評価

3.2
【北欧映画界の至宝】【20世紀最大の巨匠】と称されるベルイマンの代表作。

ほ、ほほぅ…
わかるんだけど、わかりません!!!(涙)

スピルバーグやウディ・アレン、キューブリックまでに影響を与えているベイルマン監督。彼の作品の中では凄くわかりやすい(らしい)ので、初ベイルマンにこれを選んだのです。

「これを観たら私も映画通の仲間入り☆」なんてちょっぴり下心を持ってミーハー心で観たのが間違いでした。

ストーリーは難しくないのでわかります。
おじいさんの変化もわかります。でも…

何がどう凄いのかわからぬ)Oo。.(꒪꒫꒪ )

最初の悪夢は突然の展開にホラーかと思って本当にびっくりしました。悪夢の世界観の表現はなんだか共感するし面白いなと思いました。けど…

「現代人なんて幻想だ。死を恐れ無意味を恐れる。」「信仰は麻薬だ。苦痛を忘れるだけ。」という神学生と医者の卵(合理主義者)との言い合いもほぅほぅとなりましたさ。しかし…

何でそんなに評価されてるのか
影響を与えているのかわからぬ)Oo。.(꒪꒫꒪ )

完全に私の勉強不足なんですけどね!
アンドレイ・タルコフスキー監督の『ノスタルジア』を半年かけても観終わらない(途毎回途中で寝ちゃう)私にはまだ早かったようです、、、

まだまだ映画通への道は遠そうです。
Ricola

Ricolaの感想・評価

4.3
老医師が名誉教授の称号を受けるセレモニーに出席するために車で出発する。そこに実家に帰るという息子のお嫁さんも一緒に旅に出ることになる。

また道中で数人若者を車に乗せることになり、賑やかになる。

人生の終末を目前に夢や追想と共に人生を振り返る物語。

イングマール・ベルイマン監督の作品は初鑑賞だったが、まんまとハマってしまった…。

なんて豊かな映画なんだろう…。

死への恐怖はもちろん、若かりし頃の後悔を背負ったからこその今の自分に対する葛藤だったり。
歳をとってからの過去への思いはより一層大きくなるのか、と痛感。

道中で出会った老いとは真逆の若者たちの存在が眩しく、老医師の青春時代と重なる彼らの関係性がより物語に深みを与えていたと思う。

夢や追想の場面がこの映画のテーマであろう、「人生の豊かさ」を物語っていた気がした。
主人公のようにわたしも晩年には穏やかに静かに満足して人生を締めくくりたいと思った。
遊戯

遊戯の感想・評価

3.4
自分には早かったかもしれない。

心地よい静寂と恐怖が交互に押し寄せてきて心に染み込むような映画だった。
心地よかったが、作品の魅力の半分も理解できてないような気がする。薄っぺらい言葉にすると人との繋がりの大切さと孤独の虚しさを感じる作品。
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