このレビューはネタバレを含みます
政路結婚で結ばれた、恰好ばかりの織田信長と密かに信長暗殺を目論む・濃姫が信長の天下統一に寄り添う物語。
間抜けで頼りないキムタクと気の強い綾瀬はるかのシーンが少し長く感じた。
天下統一するにつれ人の心を無くしていく描写が王の苦悩を表現していて感慨深かった。
妻の綾瀬はるかの夢が実現してるのに苦しいの表現も良かった。
最後の描写がタイタニックを髣髴とさせていて切なかった。歴史を知っているからこそ死んじゃうのか、、となった。
前半が長く感じたが、キムタクがカッコよかったので面白かった。