このレビューはネタバレを含みます
昔話から始まり、最後明るい未来につながるのが「めでたしめでたし」感があって、ハッピーエンド大好きな人間にはたまらなかったです。見終わった後、登場人物たちの顔を思い浮かべながら「よかったねえ...」としみじみ思える作品でした。
主人公の周りの人が基本的にかしこく良い人(善い人)ばかりで、動物もかわいい。たまに、エェ?!と思う展開や設定はあっても、それが2人の幸せに繋がるならOKです👍の気持ちでストレスなく観れました。
原作は読んでないけど、例えばコンプラを気にして口当たりの優しい作品にしたのではなく、制作に関わった方の明確な意思があって、鑑賞した誰もが優しさを感じられる作品になったのかな...と感じて、そこが個人的にすごく良かったと思ったところです。
あと、王女様のこと「お嬢さん」って呼ぶキャラだ〜いすき.......ありがとう.....ナランバヤル...............