ハワイと東京

女経(じょきょう)のハワイと東京のレビュー・感想・評価

女経(じょきょう)(1960年製作の映画)
4.2
3人の監督のオムニバス映画。女優がそれぞれ美しい。好みは2話目。船越英二は今回も最高。赤いセーターを着て浜辺に佇む作家(三島由紀夫を参考にした役とのこと)。山本富士子とのやり取りもドキドキ。音楽もゴージャス。お馴染みの役者達も面白い。意外に良かったのは3話。懐かしさがある。それと中村鴈治郎が演じる男の卑俗さ。