精神病院で働く医師のローズ。
ある日、患者が不気味な笑顔を 浮かべながら自ら命を絶つ現場 を目撃してしまう…その日から 彼女の周りで不可解な現象が起 こる様になる…頭にこびりつい て離れない不気味な笑顔…
得体の知れない物にじわじわと 追い詰められていく気持ち悪さ を感じる本作。とにかく、笑顔
の不気味さが特徴的です…
セラピストとして働くローズが
徐々に精神に異常をきたして
孤立してゆく描写が怖いです。
ポジティブの感情を表す笑顔が
これ程不気味さを醸すとは…
しかし、逆にストレスの極致に
達した時、人は笑顔を浮かべる
とか…防衛本能の一種なのか…
果たして、恐怖に蝕まれるロー ズを待ち受ける結末とは!?
いろんな恐怖が詰まった本作で
すが、個人的には救いが無く、
果てしない絶望感が余韻に残る
作品でしたね…😨