クレイジークルーズのyoshitakanishiharaのネタバレレビュー・内容・結末

船に乗っていないふたりの描写は、船に乗っているふたりの妄想という解釈であってる？旅行中で一緒にいたら、唯一傍受できるメッセージのやりとりは発生しなくない？あるいは過去のやりとりを見直してるだけ？...というのが終始気になった（なにか重要な設定を見逃してるかも）

そんなわけで、船に乗っていないふたりにもそれなりの想いや事情があるだろうし、2組のカップルがクロスして浮気する話にみえて、結果的に「恋愛はみんなが主人公になれる」というのも自由奔放なメッセージとして受け取れました。「なかったことにしない（できない）」というメッセージも本人たちの恋愛に返ってくる気がするし、コメディなのに、なんとも言えない気持ちでエンディングを迎えました。