うらららら

Dr.コトー診療所のうららららのネタバレレビュー・内容・結末

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

ドラマが大好きだったから、めちゃくちゃ楽しみにしてた。

当時のキャストが再集結したという点だけで80点くらいあげたい気持ち、懐かしさと嬉しさでいっぱいなのですが、
ストーリーがちょっともう、えぇぇぇという気持ち。
コトー先生が盲目的になりすぎていて、俺の知っているコトー先生はこんなにバカじゃないぞ!!と。
離島治療についての問題提起をしておきながら、最後には倒れたコトー先生にみんなが「コトー先生!!」って呼びかけて起こすの…えぇぇ…だからそういうところがあかんって話をさっきまでしてたんちゃうの…
分かりやすく伏線を張って、回収して、を何個かやってて、まぁ良いところは良いのやけども、事件が何個も重なりすぎて、ドラマ感が強くてツッコミにまわりながら見てしまった。
コトー先生が病気だと分かってからは、もう一刻も早く本土の病院に行けとしか思えないし。
最後の、後日談的な映像も、なんなんや、タケヒロもまた医学部に入ったのは、本人の意思だけじゃなくて、コトー先生の後釜としてやってもらうための犠牲なんじゃないのか?コトー先生、白血病で抗がん剤治療したならあの髪の毛のままではないのでは????ねぇマジで医者なんだから自己犠牲で治療しないって選択肢はまじで許さんからな。ボヤかしてる意味ある!?治療はしろ!!!!
うらららら

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