劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略のうららららのネタバレレビュー・内容・結末

あべのハルカスで10周年記念展覧会を見て、
その足でレイトショーへ。
展覧会の前書きがそのまま実写の演出になっていた。
ほんで展覧会で流れていた最終回のラスト(その場にいた人みんな立ち止まって観てたのがすごいねぇ)、の、続きじゃーーん、てな感じだったので、流れとしては正解だったなぁ。

要点だけぎゅっとなっているのもあって、「運命」を信じて疑わない人たちと、子どもになった二人が図書館で自分達の物語を信じて読み進める姿が被ってしまった。中身は違うんだけど、危うさがある。
なんだかなぁ、アニメシリーズでてっきり世界を変換できたもんだと思っていた、その証拠にあの子ども姿なんだと思っていたけど、まさかのももかちゃん出てきたし、あれれれできてない？？？どういうこっちゃ？？？？？と

後編はオリジナル展開になっているらしいので、アニメシリーズを見返しながら公開を待とうと思います。

にしても改めて見てみたら、めちゃくちゃ「95」って数字出てくるんだよな。全然意識してなかったけど、モロに出してんだよな………
オウムについても本とか読んでみようと思う……