このレビューはネタバレを含みます
都会から来た若手の医師の正論にも耳を貸さず、倒れたコトーに「頑張れ!」って言っちゃうあたり、僻地の医療と人間性のリアルが感じられましたね。
コトーの理想が貫かれ、奇跡的にのぶおじもみどりさんも助かってしまったので映画としてまとまっただけで、何も解決してないし現実にこれを期待されたら地獄どころじゃない。
ドラマから観てる勢はこんなの求めてないんですよ。2人の子供が生まれて、剛洋が医者になって戻ってきて、ああドラマが終わっても平和で幸せな日々を送ってるんだね、で良かったし、それを求めていたので結構がっかり。