このレビューはネタバレを含みます
ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツ、素敵すぎーーー！
ジョージ、相変わらずイケオジすぎーーー！
ジュリア、相変わらずキュートすぎーーー！
平成から映画を楽しみ始めた世代にはぶっ刺さるキャスティングです！
だがしかし！
15年程前にバリ島に旅行に行ったけど、グデみたいなロマンチックなイケメンにはひとりも出逢わなかったが？笑
私を小金持ちの日本人と勘違いして擦り寄ってきたジゴロみたいな現地人としか出逢わなかったが？笑
行った場所のせいなのか、昼間から店先で寝転ぶオッサンをいっぱい見た。笑
バリ島観光地（何処だったかは忘れた）の夕日は素敵だったけど、あんなに南国パラダイスみたいな国ではなかったなー…
私が行った海はせっかくのシュノーケリングも濁った海水で魚の一匹も見えなかった。笑
ロケーションとしては非現実的に感じた。笑
グデにしても村長？にしても全体的にインドネシア人ぽくない風貌も非現実的だったな、人種的にリアルなのは見切れるエキストラ。笑
でもバリ島自体は素敵な島だったよ！！！！←渾身のフォロー
私には娘はいないけど、一人娘が自分の住む裏の国に嫁いで暮らすなんて受け入れられるかな…寂しくて耐えられないだろうな。
終盤に嫁ぐ娘との別れを惜しむシーンが印象的。
日本人はなかなか愛情をストレートに表現出来ないが、欧米の人は普段からハグやキスで愛情表現するのにも関わらず、娘との別れのシーンではハグするも割とあっさり。あっさりというか、親の威厳というか、何処からも見守っているよ幸せにやれよといったような言葉にならない餞というか。
なんだよーその愛がまたたまらないよー。
ラストのラスト、元夫婦が何やかんや和解して元嫁の「また楽しみを先延ばしにするの？」と言う問いかけに元夫婦で手を繋ぎ船から飛び降り新しい人生を…
いやないやろ、それは。笑
あんな憎み合ってた元夫婦が急に元サヤになるのは変やて。笑
元サヤというよりかは「お互いを理解し尊重し合う家族になれた」って形が良かった。
元サヤとかリアリティーないから、そういう風になったと解釈してます。笑
グデとインドネシアの雰囲気と元サヤ演出で－0.5と言うことで。笑
それ以外は満点で笑いあり涙ありの素敵なコメディーでした！
