Ticket to Paradise:オル・パーカー監督、脚本、ジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニー製作、主演、ローン・バルフ音楽、オル・ブラット・ビルケランド撮影、2022年作品。
元夫婦のジョージア(ジュリア・ロバーツ)とデヴィッド(ジョージ・クルーニー)は、一人娘のリリーが卒業旅行先で出会ったばかりの青年と恋に落ちスピード婚をしようとしていることを知り、自分たちと同じ過ちを犯してほしくないという思いから、何とかそれを阻止しようとするが・・・・。
娘のリリーたちではなく如何にも元夫婦コンビの方が主演らしきムード。物語が結末まで読めてしまいそうなほどベタなロマンス・コメディ(笑)先が読めても老いても弾ける2人の演技が心地良くムードを楽しむ感じだろう。弾けたり捻たりとぼけたり・・・。
バリ島のロケーションはリゾート寄りで、鮮やかな色彩や少々のエキゾティックな要素で間接的にインドネシアを感じられる映像も気持ちがいい(笑)