karmapoliceさんの映画レビュー・感想・評価

karmapolice

karmapolice

時代やジャンルに関係なくいいものを楽しみたいです。レビューは上げたり下げたり偏ったりとけっこう好き勝手に書いております(笑)そして沢山読ませてもらって楽しんでいます。また音楽も好きでロック、ジャズ、クラシック、サントラなど色々聴いてます。

時々過去に書いたレビュー(鑑賞メーター)を連投したりしていますが、普段は週末に数本ずつのスローペースです。よろしくお願いします。

複製された男(2013年製作の映画)

2.5

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品3作目の鑑賞。ラストまで観て「何だよコレ?!」・・・・少しイラッとしてしまった。

ジェイク・ギレンホールが扮するアダムとアンソニーの微妙な演じ分けがなかなか良かったり。ド
>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

楽しいロックバンド映画。主人公の偽先生の正体がバレて家で拗ねて寝ているところを子供たちが叩き起こすシーンには痺れた(笑)爽快!

音楽の演奏が全てしっかりとしたものばかりだという事もこの作品の評価を上
>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

2.4

ジェームズ・ワン監督の死霊館シリーズのスピンオフ。ジェームズ・ワンは製作で監督はジョン・R・レオネッティ。

シリーズの2作品がけっこう好きだったので期待したがイマイチだった。

人形の表情など一度も
>>続きを読む

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.6

「マイティ・ソー ダーク・ワールド」はかなり以前に鑑賞済み。こちらはまだ観ていなかった上にけっこう好きなケネス・ブラナー監督作品だと気付いて「意外!」と思いながらも楽しみに観る事に・・・・。ケネス・ブ>>続きを読む

バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

4.0

大統領狙撃事件を8人の登場人物の視点から観せながら真相に迫っていくサスペンス。この羅生門スタイル?!とでもいうような観せ方がこの作品では成功していると思う。けっこう好きなタイプ。

8回も同じ場面を繰
>>続きを読む

スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.0

突然殺人の罪で逮捕された妻を脱獄させ逃亡へと企てる主人公に扮するラッセル・クロウ中心の物語。中盤以降は主人公たちの成功を願うように仕立てられた展開に緊張感があり楽しめたと思う。

ポール・ハギスらしい
>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

FFコッポラ監督の娘ソフィア・コッポラ監督作品。ハリウッド俳優ボブ・ハリス(ビル・マーレイ)と同じホテルに滞在していたシャーロット(スカーレット・ヨハンソン)の二人の東京を舞台とした不倫物語。

何だ
>>続きを読む

父と暮せば(2004年製作の映画)

3.0

宮沢りえの広島弁がぎこちないのがな・・・・。殆ど部屋の中で宮沢りえと原田芳雄の二人芝居だがラストまで惹かれるものがある。何処となく日本的な情緒を漂わせながら悲しい物語があっさりと心に響く・・・そんな良>>続きを読む

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.5

1972年9月5日に起きたミュンヘンオリンピック事件と、その後のイスラエル諜報特務庁モサッドによるパレスチナの過激派組織「黒い九月」に対する報復作戦が描かれている。

テロ対テロをリアルにグロテスクに
>>続きを読む

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

4.2

久しぶりの再鑑賞。おそらく2度目だがやはり好きなタイプのSF映画だ。アイザック・アシモフの深みある原作を子供から老人まで幅広い層の心を掴むのが上手いクリス・コロンバス監督が分かり易く魅力的に描いている>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

ハリー・ポッターシリーズのスピンオフで前日譚にあたる。デヴィッド・イェーツ監督でJ・K・ローリングが原作と脚本を務めている。

舞台はロンドンからニューヨークに移っているが、ジャズ調の音楽を聴きつつこ
>>続きを読む

カリガリ博士(1919年製作の映画)

4.2

100年近くも昔の1920年作品。ドイツ表現主義の頂点とも呼ばれているサイレント・モノクロ作品。

様々な要素が詰め込まれているためホラーの原点とも呼ばれているが、私的にはあまりホラーとは思えなかった
>>続きを読む

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

2.7

やや苦手なタイプだった。ストーリーは捻りが効いていてしかもオリジナリティのあるものだと思う。ただ観せ方があまりにも地味過ぎるように感じた。

派手なアクションが無いのは仕方がないが全体的にセリフで説明
>>続きを読む

スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

2.7

11月に因んだラブロマンスを観てみた。「私の11月だけの恋人にならない? 不幸な男性を救うのが特技なの。」広告代理店勤務の仕事人間ネルソンとその前に現れた不思議な女性サラの物語。

ストーリーは殆ど説
>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

2.7

ボクサーものはあまり興味がないが評判がいいので鑑賞。なるほど凄くムードのある映像でボクサーの心理もよく描けていると思う。

私的には奥さんがアッサリと殺されてしまう辺りからストーリーに対してけっこう醒
>>続きを読む

ファミリー・プロット(1976年製作の映画)

3.3

ヒッチコックの遺作。サスペンスと言うよりかなりコメディな作品。ヒッチコック先生は役所の死亡者確認の窓口の近くの扉の擦りガラス越しにシルエットで登場していた(笑)

最初は馴染み難いがインチキ霊媒師がキ
>>続きを読む

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

3.0

ちょっとあり得ないようなお爺さん達の活躍に前半はなかなか楽しく観ることが出来る。ただ後半少しシリアスを入れて走り過ぎた展開にあまり好感が持てなかった。SFというよりはヒューマンドラマという印象だろうか>>続きを読む

パディントン(2014年製作の映画)

3.7

ペルーからイギリス・ロンドンにやってきたクマの物語。家さがしから始まるが親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。

ブラウンさんも完全ないい人ではなく、パ
>>続きを読む

ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

2.5

なぜに忍者にしたのだろう?でもその変さがいいのだろうか。後半のアクションシーンはけっこう楽しめたと思う。

ロリータ(1961年製作の映画)

3.4

さすがキューブリック監督なので良く出来ているとは思った。特に主人公の中年男性に扮するジェームズ・メイスンの演技も含めて哀れな姿はよく描けていると思う。ただモノクロという事でペディキュアのシーンなど物足>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.5

イギリスを代表する巨匠ケン・ローチ監督が引退を撤回して撮りあげた作品。59歳で大工として働き、心臓の病を患い医者から仕事を止められた男ダニエル・ブレイクの物語。

ケン・ローチ監督作品は恐らく初めて観
>>続きを読む

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.2

迫力の大規模アクション連発で普通に楽しめる感じだろうか。ダイハードに24も少し加えたような作りと言ったところだろうか。ただ終始ダークなムード一色がそれほど好きではないのと、この構成なら圧倒的な悪役を観>>続きを読む

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.2

ひとつの新薬を軸にした社会派かと思っていると突然の夫殺しに驚いた。まあ色々な要素を盛り込んだサスペンス。ルーニー・マーラが(ドラゴンタトゥーとはまた違って)なかなかに怖い女に映っていていい。ジュード・>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1991年製作の映画)

5.0

久しぶりの再鑑賞。持ってる映像が古いので最新リマスターの状態の確認も兼ねて観てみた。当時普通の人と変わらずにパルプフィクションでその存在を知り遡ってこの作品を観たわけだが、パルプで衝撃を受けてこちらの>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.0

久々の再鑑賞。ショーン・ペン、ミシェル・ファイファー、ダコタ・ファニングの3人の演技が素晴らしかった。弁護士役のミシェル・ファイファーがサムに自分自身の弱さを語るシーンが好きだろうか。

ビートルズの
>>続きを読む

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2013年製作の映画)

3.5

最初に実話に基いたフィクションであるとあったのでわりと入り易かった。グレース・ケリーの数あるエピソードをベースに描かれたファンタジーでも観るような感覚だ。

画の美しさとニコール・キッドマンの美しさ(
>>続きを読む

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

3.8

アドルフ・アイヒマンの裁判を傍聴し独自のレポートを世に発表した哲学者ハンナ・アーレントの生き様とメッセージを詰め込んだドラマ。

思考がもたらすのは善悪を区別する能力であり美醜を見分ける力である。考え
>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.7

久しぶりの再鑑賞。当時劇場でも観てかなりの衝撃だった作品。ジョディ・フォスターや演出もいいが、アンソニー・ホプキンスの演技が強烈で完璧過ぎるのであれを格好いいと言う人の気持ちも分からなくもない。

>>続きを読む

二百三高地(1980年製作の映画)

3.3

邦画史上屈指のスペクタクル戦争映画。日露戦争を舞台とした人間ドラマと兵士たちの多くの犠牲が描かれている。正直尺長だし映像や演出にけっこう古さを感じてしまった。

ただ内容のしっかりしたドラマなのであま
>>続きを読む

エイリアン3(1992年製作の映画)

2.9

久しぶりの再鑑賞。おそらく2度目。あまりいい印象もなくシリーズで一番の駄作とも言われるが、ホラーとかアクションとは違った独特の世界観が面白くも感じる。

全開とはいかないまでもデイビッド・フィンチャー
>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

4.6

久しぶりの再鑑賞。こちらはもう何度も観ているがやはり一番好みだ。エイリアンの映し方(描き方)も強烈にインパクトがあるし、全編通して質の高い緊張感が体感出来る。グロテスクにも上質があるのでしょう。

>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

4.3

久々の再鑑賞。意外と忘れていたが今回はわりとさっぱりと楽しく映った。確か2が面白くて1の方がやや好みだった印象だけどまた1も観直したい。

デザインで有名なH.Rギーガー氏は去年亡くなったんだよな・・
>>続きを読む

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

米ギタリストのライ・クーダーのプロデュースで世界的脚光を浴びたアルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のドキュメント映画。

キューバ国内でしか知られていなかった素晴らしい音楽世界を垣間見るだけで
>>続きを読む

めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

4.3

バージニア・ウルフは作家で1923年のイギリス リッチモンドで出版社を経営する夫と使用人2人と暮らして小説を執筆している。

ローラは1951年のロサンゼルスに生きる人物で、バージニア・ウルフの著書「
>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

2.5

キャプテンとアイアンマンの対立というか仲間割れが描かれている。

MCUのファンではないしヒーロー複数ものであまり楽しめたことが無いような気がするなと・・・・。アクションや洗練された映像など観どころは
>>続きを読む

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

3.5

前半はこのロードムービーの景観を何故モノクロにしたのだろうか?カラーの方が楽しさが倍増するのではないだろうか?とそればかりを思いながら観ていた。

しかし映る風景の大体半分以上を占めるグレーで何も無い
>>続きを読む

>|