このレビューはネタバレを含みます
自分でもびっくりするくらい泣いてしまった
予告編もサラッとしか見てなくて、この物語のどこにエゴイストという言葉が関わってくるのかと思ってたけど、それか
というそれしかないか
お金の使い方なんか、その人の思うように使えばいいと思うけど、赤の他人から見れば異様な光景であることは間違いない
やから、お金を渡すシーンにはかなりハラハラしてた
特に龍太の母親にお金を渡すところは、手に力が入ってしまった
あまりクィア映画をたくさん見てるわけじゃないけど、初めて“結婚”を意識する作品だったかもしれない
結婚した2人なら、なにも違和感ないのに
全体を通してカメラワークがとても好き
職場、友達、家族に対してはひろーく撮るのに、浩輔と龍太に対しては顔いっぱいのカメラの近いシーンが多くて、それは他者に対しての開かれ方なのかな解釈した
外部にどうこう言われる筋合いのない世界
あとは、龍太のいない浩輔1人でコーヒーを飲む時に椅子とテーブルがあったり、竜太の家には3つの椅子があって、写真が、、、とか気づけば泣けてくる細かな仕掛けが多い多い
まじで岸田総理大臣、荒井元総理大臣秘書よ、、そのほかも、、
知らない世界でしょう、それにこういった映画の存在知らないんじゃないですかね
ここら辺の人全然ダメなので
パンフレット買いです
インタビューはもちろん、LGBTQに関してガイドブックをもとに簡単な用語集と使い方の注意書きがされてます