平日のレイトでもほぼ満席。
客層は9割が女性。濡れ場を期待してる方も多いのか？と思ったが、鑑賞し終えて感じたことは、性別・関係性を超えた愛。
この映画は見る人によって感想が大きく別れるとおもう。
画面酔いする撮り方だけど（注意喚起を読んでいたので酔い止め服用して行ったら大丈夫だった）その撮り方のおかげか映画を見ているというより自分もその場にいるかのような錯覚を覚えた。
全ては自己満足のためでただのエゴでしかないと言えばそれまでだし、確かに周りの人間を振り回してるかもしれない。実際大事な人たちを困らせてたしね。でも結果的に相手が「救われた」「愛してくれた」と捉えてるならエゴでもなんでも良いじゃないかと思えた。
俳優は全く詳しくないけど、鈴木亮平が素晴らしい俳優だということはわかった。
あの人すごい。
