最後までちゃんと見たかったのに三分の一くらいで急に気分が悪くなってしまって画面を見ていられなくなってしまった。
真ん中らへんに座ってしまったから立つに立てず、全く内容が入ってこず…
周りで泣いている人もいるようでしたが、そんな調子でとにかく耐え忍んでいたので全く感情移入できなかった…（エンドロールに入ってすぐトイレに直行でした）
皆さんの評価を見ると『カメラワークで酔った』という人が少なからずいる様子。
原因ははっきりわからないですが、悔しかったです。
序盤の元気な時に見れていた部分だけで言うと…
鈴木亮平さんはすごい役者さんだと思うけど、やっぱり飲み屋さんでの会話のシーンは他のゲイの方とはちょっと違うというか、私は無理をしている感じに見えてしまった。鈴木さんだけリアルに見えなかった。
そしてこのシーンは特にカメラワーク手持ちでやってるのが意味あるのかよくわからなかった。ドキュメンタリーっぽくするにしてもあんなにブンブン振るカメラマンいるかな…逆に没入できなかった。
宮沢氷魚さんのピュアな感じはすごくよかった！
個人的にはこうした性のマイノリティを扱う映画では、映像美的にも内容的にも、ミッドナイトスワンの方が見ていて心に響いたかな…
最後までまともに見られなかったので評価しづらいですが。
