何度も泣いてしまうなんて思いもしなかった。期待していた鈴木亮平さんはもちろんだけど、宮沢氷魚くんも凄く良かった…。特にふたりともそれぞれ涙のシーンが素晴らしかったなぁ。同性愛の作品って絡みシーンが注目されがちだけど、それ以上に印象的なシーンも沢山あった。もちろんラブシーンも良かったです。フィクションにありがちなエロに重点を置いた撮り方ではなく、そこにちゃんと愛のリアリティがあるような。でもそこはかとなくセクシーさはあるような。彼らのラブシーンを観ていてなんだか無性に恋愛がしたくなった。素敵だな羨ましいな美しいなと思った。
