雨中ヒカリさんの映画レビュー・感想・評価

雨中ヒカリ

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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

5.0

やっぱり最高!日本のアクションで1番好き。池松壮亮くんこんなにアクションできたんだなぁ…と思ったけどそういえばMOZUだった。1作目から全て観たが映画としての完成度は今回が最も高かったのではないかと思>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

5.0

他人の人生を追いかけてるとなぜか気が紛れる。その感覚ってなんだかとても分かる気がする。現実逃避で、悪趣味。音楽も相まって所々凄く怖くなる映画だったな。そして話が進むごとにのめり込んでいけるタイプの映画>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

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金曜ロードショーにて。2度目の鑑賞だが、所々しか覚えていなかった。マウイ役の尾上松也さん上手いなぁ。最近のディズニーは子供の可愛らしい表情のために観ているまである。あのキラキラ生き生きとした表情はディ>>続きを読む

本心(2024年製作の映画)

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The Real You。役者陣みんなよい。上手い方々ばかりだとこんなにもストレス無く観ることができるんだなぁと鑑賞後に気付いた。母親役は絶対に田中裕子さんでなければいけなかっただろう。相変わらず素晴>>続きを読む

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

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おそらく2度目の鑑賞。踊るシリーズの映画で1番イマイチと分かってはいるのだけれど、映画館で室井慎次を観てきた日の夜にテレビ放送だったのでつい観てしまった。湾岸署の空気感、青島とすみれさんの関係性、やっ>>続きを読む

室井慎次 生き続ける者(2024年製作の映画)

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室井さん……。踊るファンとしてこの終わり方を全肯定することは到底できないけれど、制作陣や役者陣が納得してこの映画を作ったのならきちんと受け入れるべきなのかなぁとも思う。でも演出が所々ダサいのはどうにか>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

クリストファー…!エビというよりシャコ?もしくはカマキリかバッタ?モキュメンタリーっぽい作りがあまり好みじゃないからかもしれないけれど、前半は少し間延びした印象。ラストのカットを撮りたいが為に作った映>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

-

杜崎拓、松野豊、武藤里伽子。子供の頃に観た気がしていたが未視聴だったかも。どうしても里伽子のことは好きになれず…。3人ともジブリっぽくないところが本作の良さなのかな。途中まで拓のことをとても魅力的に感>>続きを読む

徒花-ADABANA-(2024年製作の映画)

-

これまた冒頭から間延びしたなぁ。序盤はかなり退屈。"それ"は面白いけれど、こういうのもわりとよくあるテーマになってきたと感じる。映像はとても綺麗。美術館のような無機質な空間に混じる木々や桜の花びら、そ>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

-

美し過ぎないかマッツ…。美し過ぎるだろマッツ…。マッツ・ミケルセンのご尊顔を観る為だけにこの映画を観てもいい。白髪混じりのお髭がこんなに色気を醸し出すものだとは。あとテーブルに置かれた手が大きくてドキ>>続きを読む

重力ピエロ(2009年製作の映画)

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"春が2階から落ちて来た"

若かりし頃の加瀬亮と岡田将生。ふたりの名前の共通点もとても美しい。春を追いかけてるから夏子さんっていうのも面白い。

伊坂幸太郎作品はフィッシュストーリーくらいしか読んだ
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室井慎次 敗れざる者(2024年製作の映画)

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前編だから仕方ないにしてもかなり間延びした印象。ツッコミどころも多い。踊るにそこまでのリアリティは求めちゃいけないのかもしれないけれど。ちょいちょい挟まる過去映像が正直1番テンション上がった。青島も室>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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ド定番を観たいときに観るべし。もうちょいストーリー性というかもうひと工夫欲しかったけれど、この映画に複雑な物語を求めるのは野暮なんだろうな…。とりあえず親父さんが優勝です。あと、字幕で観たかったなぁ。>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

"痛い?"と訊かれて"慣れてる"と答える切なさ。大人ってなんて無力なんだろう。そんな中でもチェン刑事は唯一の救いに感じた。

"君は世界を守れ、俺が君を守る"最近観た映画の中で1番素敵なセリフかもしれ
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ちゅうずもう(2010年製作の映画)

5.0

ジブリ美術館で鑑賞。めちゃくちゃ良かった。子供も楽しめるけれど、大人はもっと楽しめるような、細かいところまで丁寧に作られた作品。声は阿川佐和子さん。まずジイとバアの疲れた顔と動き方から惹き込まれる。サ>>続きを読む

うみべの女の子(2021年製作の映画)

5.0

原作が好きなので実写はどうかなぁ、正直中学生は無理があるんじゃないかなぁと思っていたけれど、ちゃんと小梅と磯辺がそこに居た。

元々風をあつめてという曲は大好きなのですが、印象が変わりそう。穏やかさか
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭シーンから好き。やっぱり染谷将太くん大好きだなあ。彼が出ている画面を観ているだけでずっとワクワクする。妹に"お前AVが初めてじゃないよな?好きな奴と?"って聞くの、不意打ちでかなり好きだった。そし>>続きを読む

整形水(2020年製作の映画)

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ずっと気になっていた韓国アニメ。残念ながら期待値は下回った…。正直日本アニメの方がクオリティは高いと思うが、気味の悪さを醸し出す雰囲気はアリ。

ジフン良いキャラしてるなぁ。CV諏訪部さんなのも良かっ
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東京ランドマーク(2019年製作の映画)

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藤原季節さん達の登壇回を鑑賞。幼稚な彼等にイマイチ感情移入できなかったけれど、どこか羨ましくもあった。バイクを二人乗りするシーンがとても良かったと義山真司さんにお伝えしたら僕もすごく好きなシーンですと>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

妻夫木聡すげぇ…。冒頭のバスの演技から度肝を抜かれた。これから凄いものを見せるぞ、というあちらからの意思表明みたいだった。

満島ひかりすげぇ…。約2分の独白。"心臓まで包丁が届いて、いっぱい血が出て
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ラストマイル(2024年製作の映画)

5.0

最っ高だった。今の時代、物流が関わってない仕事なんて無いんじゃないかなぁ。アンナチュラルもMIUも好きだけれど、それが無かったとしてもひとつの作品として素晴らしかった。満島ひかりさんの震えている演技、>>続きを読む

ひみつのなっちゃん。(2023年製作の映画)

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期待値が高過ぎた。少し盛り上がりに欠けるというか中盤でダレてしまったような印象。無理矢理派手にしないのがこの映画の良さかもしれないけれど。
縁側でふたりが踊る姿はとてもカッコ良かった。滝藤さんの演技も
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シックス・センス(1999年製作の映画)

5.0

ついに観た。全然ホラーじゃなかった。ヒューマンドラマだった。ネタバレを食らわないうちに観ることができてよかった…。終盤でちゃんと、あっそういうこと!?ってなれました。ブルース・ウィリスしみじみと良いな>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

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2回目の鑑賞だと思う。

ベイマックスってこんなに可愛かったんだなぁ。ベイマックスが何かするたび可愛いを連呼してしまった。

大人になった今、心底私にもベイマックスが居て欲しいよ。

"飛べる方がいい
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

数十回目の鑑賞。大人になって観るとドーラ一家にいちいち愛おしさを感じてしまう。ラピュタが見えた途端急に頼りがいのある男になるパズーがズルい。ジブリを観る度にキャラデザの完璧さに感動。本作で言うと特に巨>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

5.0

ほんとにファブル大好き!こんなの惚れるなという方が難しい。やっぱり強い男はカッコイイんだよ。団地の足場のアクションシーン凄かったなぁ。堤さんをはじめ今回も脇を固める役者陣みんな良かった。公開から2年経>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

5.0

ファブル大好き!先にアニメにハマったので実写を受け入れられるのか心配してたけれど最高だった。やっぱり岡田くんって凄いんだなぁ。柳楽くんも良かった。漫画の実写化ってほとんどがイマイチだけれどこれは大正解>>続きを読む

となりのトトロ(1988年製作の映画)

5.0

金ローで鑑賞。子供の頃から何十回では済まないくらい観ている。人生で1番多く観ている映画だと思う。改めて観ると、大トトロ、中トトロ、小トトロのキャラデザが良過ぎる。この頃は真夏と言えど今ほど暑くなかった>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

-

異食症の女性、ハンターのお話。"異物を飲み込む時どんな気持ち?""冷たい金属の感触が特に好き。自分に自信が持てるの"
家族達は悪人ではないけれどハンターを追い詰めてしまっていて、唯一の悪人とも言える人
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アラーニェの虫籠 リファイン版(2018年製作の映画)

5.0

坂本サクさん、絶対に私と"癖"が合う。特に建物の映像が好み過ぎてずっと観ていたかった。

ストーリーが難解だという感想が多いですが、そんなことないと思うけどなぁ。後半はちゃんと辻褄が合っていく感じもあ
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

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少女達が"12歳だけど大丈夫?"って尋ねるとああいう人達って必ず"僕は気にしないよ"って言う。その度、お前らが気にしなくちゃいけないんだよ、と強い憤りを感じる。一方的に性的欲求をぶつけられるのって物凄>>続きを読む

ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

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まず、ケイト自ら見つけてきたという家のロケーションが良過ぎました。

"日々の流れは遅すぎ 月年月の流れは速すぎる"

最近安楽死を題材にした作品に触れる機会が多くて、その度に自分ならどうするか考えて
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奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

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まずタイトルが良いよなぁ。そしてシリアスとコメディのバランス。最初はなんだか嫌な人だった兄貴の活躍がめざましく、最後にはとても魅力的なキャラクターになっていた。あといつも思うけど韓国映画ってなぜあんな>>続きを読む

終わらない青(2009年製作の映画)

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子宮に沈めるの緒方貴臣監督作品。お父さんがずっと恐ろしくて気持ち悪い。あまりに嫌な役を観ると役者さんもこんな役やりたくないだろうな…と考えてしまう。60分って相当短いけれどこれくらいの尺が限界かも。主>>続きを読む

震える舌(1980年製作の映画)

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YouTubeの2週間限定無料公開にて鑑賞。作品自体は数年前から知っていて、今回相当な覚悟を持って観たので思ったより大丈夫だった。子供の頃から病院慣れしているからかもしれない。昌子ちゃん含め、役者さん>>続きを読む

FALL/フォール(2022年製作の映画)

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話題の作品を鑑賞。私自身は高所恐怖症ではないのでそれほど怖さは感じず、こんなもんかぁと思っていたら後半で巻き返してきた。ケンタッキーを食べながら観始めたのですが、序盤で食べ終わってて良かった…。こうい>>続きを読む