雨中ヒカリさんの映画レビュー・感想・評価

雨中ヒカリ

雨中ヒカリ

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まーごめ180キロ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

マック食べたい。まーごめってそういう意味だったのか…。マッチングアプリの話が思いがけず面白過ぎた。そして編集のツッコミが映画っぽくはないけど上手い。古い考えvs多様性180キロ。細い鯨と太い人間。大好>>続きを読む

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

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最初はそれほどまでに名作と呼ばれる理由がよく分からないという気持ちで観ていたが、最後まで観て納得。実際こんな事態に陥ったら我々人間は何をどこまでやれるんだろう。こういう映画って結局大まかなストーリーは>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

人生初SCREEN Xで鑑賞。左右の画面があることによる没入感。相変わらず長尺ではあるが前作よりテンポよく観ることができた。大好きなティモシーは相変わらず美しいしスタイルの良さが凄い。そしてオースティ>>続きを読む

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

5.0

リュック・ベッソン作品を劇場で観るのは何気に初めて。他の方も仰っていたけれど、ベッソンって戦闘力の高い若い女性が主役じゃなくても面白くできるんだな…。ダークヒーローというより、ひとりの人間の物語って感>>続きを読む

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

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Xで話題になっていたので観ちゃった。オープニングから醸し出される嫌な感じ。ここまで食事シーンを美味しくなさそうに撮れるものなんだ…。絶対に美味しく映さないぞ!という制作陣の気概を感じる。旦那さんが切り>>続きを読む

スノーホワイト(2012年製作の映画)

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小雪さんの声優は…ちょっと…合わなかったかな…。でも1番気になったのはスノーホワイトがどれだけ良き姫なのか分かる描写が無い点。女王ラヴェンナの方が何倍も魅力的なキャラに感じてしまった。画面はずっと暗く>>続きを読む

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

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見ず知らずの人の不機嫌な姿を見かけただけで心がギュッとなってしまう私からすると、終始荒い言葉遣いを聞いているのは結構しんどかった…。でも最後まで観たらまあ楽しめたし、何より水川あさみさんの演技はやっぱ>>続きを読む

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

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ヨウジヤマモトを纏ったサイコパス岡田将生なんてなんぼあってもええですからね。わざとらしい演出はあるけれど、まぁそれも味と思えば…。江口洋介さんの目に見つめられると全てを白状しなければ…みたいな気持ちに>>続きを読む

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

5.0

やっと観れた続編!相変わらず2人がビジュ爆発してて嬉しい。1作目より日常シーンが多めで楽しくはあったけれど、映画っぽい前作の方が好みだったかな。アクションはいつも通りカッコ良かったです。3も楽しみ。あ>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

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ゾンビは苦手だがなぜか新感染シリーズは大丈夫。前作のファイナル・エクスプレスが良過ぎたな…。シリーズものとしての繋がりも特に無くて残念。最後の方でク・ギョファンさん演じるソ大尉が持っていったなって印象>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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YouTubeの2週間限定無料公開にて鑑賞。1度目は映画館で観たので2度目。

静止画で見るとお洒落なのに映像で見るとなんて気持ち悪いんだ。やっぱり音が不快なんだよな。そこがこの作品らしさなんだけど。
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ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

5.0

前作の映画もザ・ノンフィクションも観て大好きなシリーズ。愛に溢れた夫婦の姿が愛おしい。監督の娘さん、素敵な家族を見せてくれてありがとうございます。お父さん、どうか元気でまだまだ長生きして欲しい。同タイ>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

気迫あるコンビネーションミットが格好良い。会長と鏡の前でシャドーしながら涙が滲み出てしまう、トレーニング中に泣き出してしまったトレーナーに笑いかける。岸井ゆきのさんのラストの表情を見て、こういう顔を見>>続きを読む

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

5.0

5秒に1回ボケる。やっぱり岡山天音さん大好きだ。こんな役もできるんだなぁ。太賀くん、菅田くん、穂香ちゃん、皆さん良かった。ノーマークだったトカゲ役の淡梨さんも。音楽も衣装も良かった。ツチヤが明大前に住>>続きを読む

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

5.0

寝る前に愛してるを伝える文化って良いよね。息子が泣きながら話すシーンはもれなく泣きそうになってしまった。ついつい主人公の父の方に感情移入してしまいがちだけれど、母と子の時間も想像しなくちゃいけないよね>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

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とうとうシャイニングを観た側の人間になってしまった。最も有名なホラー映画と言っても過言ではないので相当覚悟して観たけれど怖くはなかったな…。不気味ではあったけれど。スタンリー・キューブリックだなって感>>続きを読む

世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

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ベニスに死すの流れで…。美しいものには本能的に心が動かされてしまうけれど、その美しき人の内面が無視されることがあってはならないね…。タジオを観ているときは只々美しいなぁと満たされた気分になるけれど、普>>続きを読む

熱のあとに(2023年製作の映画)

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愛愛うるせえな、と思ってしまいましたね。

仲野太賀くん目当てで観に行ったようなもの。作業着が似合い過ぎ。やはり彼の演技はリアルよりリアルで好きだなぁ。もはや現実。

本当の愛と、愛に似たもの。自分の
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

"努力によって美を創れると信じているのか?"

世界一の美少年、ビョルン・アンドレセン…。

ベニスでの滞在期間が伸びたと分かったときのアッシェンバッハのなんとも言えない表情よ。入り交じる安堵と喜びが
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フォーカス(2015年製作の映画)

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午後のロードショーで放送されていたのでなんとなく見始めちゃった。ウィル・スミスはやっぱりカッコイイなぁ。頭が切れる男はカッコイイし軽々とお姫様抱っこできる男はカッコイイ。カッコイイしか言ってないけど本>>続きを読む

ミッシング ID(2011年製作の映画)

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午後のロードショーで放送されていたのでなんとなく見始めちゃった。シガニー・ウィーバーの登場には少しテンションが上がりました。最後くらいお父さんの顔が観たかったなぁ。観せないのがロマンなんだろうけど…。>>続きを読む

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

バッテリー液が飲めるなんて知らなかった…。どんなときも体力のある健康な肉体が1番の宝かもしれない。もちろん健全な心とそれなりの知識も必要。実際に地震で被災したときにも思ったけれど、何気ないことで笑い合>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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ゴジラがちゃんと怖くて良い。特に海でのゴジラの顔の造形が凄く良かった。物語はお決まりの流れだし、芝居掛かった言い回しも多いけれど、それがこの映画らしさでもあるというか…。ゴジラのテーマ曲が流れた瞬間テ>>続きを読む

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

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充希ちゃん自身は凄く上手だと思うのですが、本作の演技はちょっと苦手だった…。でも大久保さんの演技が物凄く良くて最後まで観ていられました。
終始シネマ尾道を思い出した。映画って半分は暗闇を見ている。だか
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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原作の大ファンなので実写化が決定した頃から心配をしておりました。気になるところがゼロだった訳ではないけれど、ゴールデンカムイの世界がリアルに存在していることに対する感動の方が遥かに大きかった。痛い描写>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

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名作がスクリーンで観られるということで下北沢へ。人物紹介でその人の好きなものと嫌いなものが出てくるのが良かった。内気なまま暮らす権利もある、というような言葉にとてつもなくグサッときた。今の自分の状況と>>続きを読む

アイス・ロード(2021年製作の映画)

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雪の降る日に暖かい部屋で鑑賞。大分序盤で、あぁこれ善人も悪人も容赦なく死ぬタイプの映画だ…と気付く。あんなに大きなトラックが横転しても立て直せるんだなぁ。もちろん自然の驚異もあるが、後半は人的被害が多>>続きを読む

総理の夫(2021年製作の映画)

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女性総理大臣という設定は確かに面白いし現実になったらいいなとも思うけど、映画にする必要あったかな…。特に劇的な展開も無くテレビドラマっぽい。あと、性別の問題以上にあの年齢の人が総理大臣になれることなん>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

5.0

面白かった!ホラーなのにとても楽しく観ることができました。おじさんの中身が女子高生ってなんでこんなに面白いんだろう。徹底的なグロ描写がありつつも陰湿さはあまり無く爽快。友達2人と意中の彼のキャラが良か>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

今月末で閉館する吉祥寺プラザにて。ジブリで1番好きなもののけを劇場で観られる日が来るなんて。始まって数分で泣きそうになった。作品として神々しい。アシタカってこんなに格好良くてヤックルってこんなに可愛く>>続きを読む

ポップスター(2018年製作の映画)

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"倒れっ放しはイヤ"

学生時代から突然スター時代に飛ぶので急に性格が変わってしまったように感じて共感しづらい。

ナタリー・ポートマンのダンスパフォーマンスはキレがイマイチ…。ブラックスワンがハマり
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PLAN 75(2022年製作の映画)

5.0

ついに観てしまった。終始淡々と描かれているのがリアル。倍賞美津子さんは流石の演技。歳をとるということは弱者になるということだなと常々思う。そして私は現代の日本で弱者になるのは正直とても恐ろしい。生きる>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

5.0

原作の大ファンなので若干不安になりつつも劇場へ。そこには確かに狂児が居た…。原作の狂児と映画の狂児は別物と言えば別物だが、それでも綾野剛はちゃんと狂児だった…。そして聡実くんが超聡実くん。そりゃ狂児も>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

大、雪祈、玉田、それぞれに良いなぁ。3人のバランスが非常に良い。終盤のアクシデントはあまりにも辛かったけれど…。ブルージャイアントってそういう意味だったんだね。ビルボードは行ったことあるけれどブルーノ>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

台詞も映像も覚えてしまうほど何十回と観ても面白い。ジブリの中でも特に良く出来た名作だと思う。

ハクがアップになるたび美少年で驚く。個人的には竜の姿の方が好みだけれど。そして大人になるにつれ分かるリン
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

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子供の頃から観てきたコトー先生の完結編。コトー先生、彩佳さん、和田さん、剛利、剛洋、寧々さん、シゲさん。見慣れた人達が変わらず居てくれるというだけで嬉しい。
終盤の流れはさすがにどうなのと思う点が多々
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