舞台は蜂蜜を特産品としているとある田舎町、この町で養蜂業をしている業者がメキシコから殺人蜂として知られるキラービーを輸入してしまった。
解き放たれたキラービーたちは早速町の人たちや家畜を襲い出すのであった・・・・。

C・トーマス・ハウエル主演の田舎町を舞台にキラービーによるパニックを描いた典型的なB級蜂パニック映画‼︎
蜂のCGは正直たいしたことないレベルだしこじんまりとした田舎町が舞台なので特に盛り上がるようなシーンなどもなく、ラストの退治方法も非常に地味なものだったのであまり印象に残らない作品であった。
しかしラストシーンにだけは大爆笑させてもらいそれだけでモトが取れた印象のある作品だった。
全体的には地味な印象の作品だがラストだけなかなか笑わせてくれたのでこの評価にする。

助けてスズメバチさん！

養蜂が盛んなとある田舎町。そこのリンドン保安官は馬鹿町長に着いて、スーパー建設のための地上げをさせられるのが最近の仕事。絶賛それが原因の妻との別居と、土地所有者の反発で胃が痛過ぎる。

そうした中で地上げ対象だった爺さんが道の脇で変死。研究者の見立てでは外来種”キラー・ビー”なるハチの仕業とのこと。でも昨今の地上げで誰も警告聞かないよ…そうこうしてる内にどんどん犠牲が…みたいな。

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『スクワーム』『スラッグス』などの大量虫もの関連でピックアップされてきた奴なので期待していたのですが、あれらレベルを期待すると余りにも見どころ皆無の空虚ハチ・パニックです。

地上げの反感からの嫌がらせ…異常なまでの町長の阿呆言動…近所の舐め腐ったゲボガキ…謎の三角関係…我が子には浮気疑惑を見下され…と、とにかく敵しかいない状況が延々と続き、こっちの気が滅入ります。ははぁ…これが”針の筵(むしろ)”ですか、蜂だけに。死にます。死にました。

ハチたちが本腰入れるのは残り20分といったところ。話もマジでどうでもよく、大抵がカスCGなのですが、その本腰入れる瞬間の3分は本物ハチのため、そこだけ…本当にそこだけが良いです…夢？夢だったかもしれないですね。
あと、最後の解決の狂い方もちょっと好きかな…それをずっとして…変な人出す予算でハチくん雇え。

個人的に気に入ったのは、ハチ・窓、ハチ・顔です。

養蜂産業が盛んな街で起こる蜂のパニック！
最近は地上げとかで街もピリピリしてるし、主人公もそれにがっつり巻き込まれててとても大変。
ちなみにパニックの原因は南米からやってきた殺人蜜蜂が事故とかで逃げ出したからだって。

だんだん謎を解き明かしていく感じのストーリーなので多少つまらなく感じるよね。蜂の出番が少ないよ〜〜〜
あと人間がカスばっかなのが一番きつい！！！

最後の20分からは部分的に本気出してきて多少は面白くなるね！老人を覆う蜂さんと完全に占領された家とか、蜂をまとめて燃やすところとかね！他…他はなんかあったっけ……

主人公の家族、あの襲撃を受けて祭りに行ってるのなかなかやばいと思うんですけど……

🐝のCGはもっと前のやつよりもっと酷いかなって…てかもはや蜂じゃないじゃん？？