他人からのニーズに応えることが私の『正解』でありました。
そうしていればわたしは誰からも責められることなく、堂々としていられるはずだと盲目的にわたしの外に正解と安定を求めました。
そばたはそばたの中の『正解』を持っていて、少し前であれば彼女の正解を許せない自分がいただろうな。
わたしは自分を相手に合わせて曲げちゃうことが正しいと思って生きてきたから。
それを多分人に押し付けることもたくさんしてきました。
そういうことだし、そういうものだし、
それ以上はない。
ゆるゆるとさまざまな生き方を抱き止めていけたらいいな。