のじ

シング・フォー・ミー、ライルののじのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

吹替版で鑑賞。
冒頭はちょっと情報詰め込まれ過ぎかなと思ったけど、ジョシュとライルが出会ってからの話の尺を取るにはああするしかなかったのかなぁとも思った。勝手にライルが歌を歌うワニとして超有名になったけど金の盲者の大人たちの色々に巻き込まれちゃう話かなと思っとったから、ライルの挫折と孤独を乗り越えて行く話なんだなっていうのは分かったから良かったかも!
ライルがジョシュと出会って、段々パパやママやネコちゃんとも心を通わせて明るく楽しく暮らして行くところは、本当に心が温まったしすごく優しい気持ちになった。所々にクスッと出来るシーンも多くて、劇場内でも結構みんなふふふってなってた笑
マジシャンのおじさんが帰ってきて仲良くなったのに、金のためにライルを売るような真似に出たのはガッカリだったし、ライルを助けに行ったのも結局金儲けのため?ってなったし、ライルに「いるべきところ、家族の、ジョシュの元に帰るんだ」なんて助けてもらってワニの檻から逃げ出してからも最終的にショーを回るんだみたいな事言ってたし、あれおじさん改心しとらんのかい( ˙-˙)?ってなった。
でもとにかく最初から最後までライルがかわいくて愛しくて、歌も楽しくてワクワク観れてあっという間の作品だった!でも CM で聞いとる曲、もうちょい聴きたかったな笑
大泉洋さんがあんなに歌声爽やかでキレイなの知らんかったな…
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