このレビューはネタバレを含みます
私はプリキュアとお子さまランチを食べたんだ!信じてくれ!!!!
大人もお子さまランチ食べたい!ということで今年からプリキュアを追い始めた大人は女児先輩のいらっしゃらない平日朝一番に行ってきました。
お子さま限定の夢の国ドリーミア、その楽しげな雰囲気の中流れるテーマソングにディストピアみも感じてわくわくしちゃいましたね。ケットシーの底抜けにピュアでありながら、自分も汚らわしい大人になってしまったという罪悪感めいたところもずるいキャラクターだなとか。すごい素敵なキャラデザなのにパンフに資料がほとんどない!
プレシャスの「うれしいだけじゃなく、かなしさも分け合おう」という気持ち。あのくだりでべそべそ泣いていました。力になれないと嘆くコメコメに、コメコメであっても自分を嫌いと言うなんて許さない!大好きだよ!というお話もあったのでゆいちゃんいい子だな…素敵な女のコだな…と…。そりゃあケットシーも憧れるし拓海もおべんとうとっちゃいますよ。
コメコメも誰かを助けようと、ゆいちゃんみたいなヒーローになりたいとするいじらしさもかわいらしかったですし、負けた時にはわたしだって悔しい!と泣いたパムパムもメンメンも大きくなって皆で戦う姿が望んだ姿なのだなあとか色々胸が熱くなりました。
導入と短編の一人称視点、とても素敵でした。だからわたしはプリキュアとご飯をたべたんだ!本当だってば!!