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ソー:ラブ&サンダーのほのネタバレレビュー・内容・結末

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

愛と雷鳴に満ちた 最後の大冒険

アベンジャーズの中でもユーモア担当に思えるソーの、自分探しの旅の終わりに位置する本作。ガーディアンの仲間達に刺激を受けつつも変わらず一言多かったり、ちょっと抜けてるところがあるサーファーくん。パパになったのでにじりよる斧と共にパパ業も頑張ってほしいですね。

メインテーマのロックアレンジからもう好きです。(ボヘミアン・ラプソディでもありましたね)

まさかの元カノ登場にざわめいたのを覚えています。レディ・ソーではなく、マイティ・ソーとして登場しました。ヴァルキリーと並んでの八面六臂の大活躍にわくわくしました。それだけに最後の大冒険の果ての別れは悲しくもあり、戦士としてヴァルハラに行けたことが喜ばしく思えました。というか体格いいな!すごい!

王となったヴァルキリーがゼウスのお気に入りの女性に挨拶するシーンが個人的にお気に入りです。恋多き戦乙女なのかも…!彼女の恋模様も見てみたくはあります…ソーよりイケメン説がありますし。

そして個人的には最果てに位置する存在・エタニティのビジュアルに心を持っていかれました。永久の存在はかくも超自然的!深淵がぎりぎり人の形を保ってるデザインが素敵です。SANチェックにならない彼らの精神力たるや。

ヴァイキング以上に知名度を誇る神々の登場シーンにわくわくしました。彼らは敵となりそうな気配…。この先の展開を楽しみにしつつ、小籠包の神に感謝しながらいただこうと思います。
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