通り雨でずぶ濡れになって帰宅。
金曜の夜に特に予定もなく、独りでいることに慣れすぎていて普段はなんとも思わないのに、時折ふと寂しく思う。
うら若き女性、悩み多き青年ならそれもまた絵になろう。
しかし、こちとらどこにでもいるしょーもないおっさんなのだ。
暗くて狭いウサギ小屋のようなワンルームで、いつものように新着配信映画を探す。するとどうだろう、そこに一筋の光。
若者にはシャンクスが。
おっさんにはスタローンがいる。
いやぁ！おもしろかった！
アクション、シナリオの両面からみても実質ランボーの続編じゃない？笑
スタローンが主役である文脈的な意味がちゃんとある。
最近「ダークナイト」のジョーカーは純粋悪なんかじゃあない、という考察を読んだからか序盤の展開も、敵と味方の設定も興味深かった。
最後のスタローン翁らしい台詞には、まぁ日本にはロールパンナちゃんがいるからなと思わなくもなかった笑
ダッシュで壁をボゴンボゴンぶち抜いて突き進む筋肉おじさんはいつ、どの映画で観ても最高ゥ！しまいには人間砲弾と化しても説得力のあるスライがたまんねぇぜ！！！
「よきサマリア人」「ネメシス」でググるとこの物語が何を言ってるのか、もう一層深くわかるかもしれない。
追記：あんなガタイしてる老人ってだけでヤバいのに、自分たちが完膚なきまでにボコられても、車でおもいきり轢いても無傷だと知ってからも、銃でどれだけ撃とうが効かないとわかってからも、それでもスタローンに牙を剥き続ける敵キャラ達に献杯
