17歳の肖像の愛らしい姿のキャリー・マリガンが、シェイム、ドライブ、ギャッツビー、わたしを離さないで辺りからプロミシング・ヤング・ウーマンでどんどん内容は暗く深いキャラクターやストーリーの作品に出演するように..
シワ増えたね〜！もう少女じゃないし、人知れず密かに出産して母になったキャリーは最高にイケてるし、気づいたら貫禄ある女性になってた。
プランB作品久しぶりだけど、ハズレなし。
スポットライトほどのテンポの良さと現実の厳しいさに圧倒される部分はないけれど、一人一人の小さな声が大きな塊となって辛い気持ちを言葉にすることが許されなかった者たちへの救いとなって、わたしも同時に救われた気がした。
被害者の心の傷や奪われたものはそれぞれ違うし、失ったものも、価値観も、当時から現在への心境の変化は時代も含めて違うことだから、ジャッジが難しいけれど、こうやって弱い者が発信できる場が設けられるべきだし、膨大な情報によって真実が濁らないことを願う。
