このレビューはネタバレを含みます
ブルーとピンクのヘアクリップが分岐点。
キャリアを重ねたいルートと
お母さんにならなきゃいけないルート
一見キャリアルートのほうが「諦めてない」
お母さんルートが「諦めた」に見えるんだけど
二つの人生がちょいちょい重なりながら
どちらも自力で自分の人生を掴み取るのが気持ちいい。
周りの人たち、特にナタリーの両親が超いい人。
ヘアカットで泣いたナタリーだったけど
最後にポジティブな気持ちでカットできたのが最高に良かった。
映画祭で出展者パス?を受け取るあたりから
ぶわーっと感動しっぱなし
全女性に、全お母さんに見てほしいです。
アルプス氷のTシャツは笑った。
あとエンドロールで日本に来てるのが微笑ましかった〜