松長もんど

フェラーリの鷹の松長もんどのレビュー・感想・評価

フェラーリの鷹(1976年製作の映画)
3.3
ストーリーのツッコミどころが多すぎる(笑)
物語的には別に狙っているわけでもないので、単純に脚本がテキトーなのだろう。

テキトーと言えば本作、カーアクションが一番の見所なのだが、あるシーンでダニー人形の頭が車外に放り出される瞬間がスローでバッチリ写ってしまっている。流石に気付かなかったわけはないので、予算的にもOKを出したことが伺える。監督からすれば苦渋の決断だったろう。

主人公の警察官とは思えない行動が続くのだが、ラストの結末には驚かされる(笑)