松長もんどさんの映画レビュー・感想・評価

松長もんど

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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.7

1の方が良かったよね。確かに前作よりもパワーアップして映像は物凄い事になってるけれど、流石にゴチャゴチャしていて追いつけない部分も多かったんです。

それと続編を作るは良しとしても、もう少しこの作品だ
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イノセンツ(2021年製作の映画)

4.0

面白かった。面白かったけど、これは原作に『童夢』ってクレジットしても良かったんじゃないの? 流石に笑

エド・ウッド(1994年製作の映画)

4.0

おとぎ話の様な話しだけど、事実。
エド・ウッドはまあ才能ないから仕方なかったにしても、大スターから一転ヤク中となり、晩年は最低映画に出続けたベラ・ルゴシは幸せだったのだろうか。
勿論この映画だけが全て
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.8

冒頭の"居心地の悪さ"の原因がまさかの─!

ドミノと言えば、デ・パルマの『ドミノ 復讐の咆哮』ですが(もはや偏愛)、本作のタイトルは邦題で、原題は・・・いや、いろいろと考えて邦題の方が良い気がします
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ブラックホール(1979年製作の映画)

4.2

Disney+から消えていたので、某サブスクのVHS画質で鑑賞。
これは是非とも高画質で観たい傑作SFでしょう。
どうか国内盤Blu-rayを、、Disneyだから無理か。。

IT/イット(1990年製作の映画)

3.7

リメイク版も観ているが、オリジナルの方が良いよ。取り敢えずティム・カリーが100点過ぎる。「はい、ペニー・ワイズはこちらになります。」って、もう正解出された感じ。この後はやり難いでしょう笑

キングの
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正午から3時まで(1976年製作の映画)

3.7

脚本うまいよね。全然期待せずに観たところあれまビックリ。二転三転、いや、何転しましょうか。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

少しダウンしていた時期に観た。楽しくて元気が出たよ。ポケモン。懐かしいなぁ。

ハイドパーク・フリーコンサート(1969年製作の映画)

4.0

『ギミー・シェルター (1970)』と同じく、ストーンズの歴史において重要な映像作品。


『Rolling Stone ブライアン・ジョーンズの生と死 (2020)』でも語られていたが、芝居じみた演
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ザ・ローリング・ストーンズ/サム・ガールズ・ライヴ・イン・テキサス’78(2011年製作の映画)

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73年の『山羊の頭のスープ』 以来の傑作『サム・ガールズ』を引っ提げてのツアー映像。

パンクもディスコもなんのその。おや?ミックの胸に"Destroy"の文字が・・・(笑)

ローリング・ストーンズ・イン・ギミー・シェルター(1970年製作の映画)

4.5

60年代は、ブライアンの死とオルタモントの悲劇で幕を閉じた─

時代とローリング・ストーンズを記録した傑作である。
萎縮するミックに反して喝を入れるキース。うーん、キースに軍配が上がる!

ザ・バイクライダーズ(2023年製作の映画)

3.7

ベニーもジョニーも「オマエになりてぇ。」と思っていたのかね。ウーン、ないものねだり。

俺は俺の道を行く。あたしゃ付いて行けないワ。女性から見るとどう映る?

ドアーズ(1991年製作の映画)

3.9

ヴァル・キルマー、顔も声も似すぎ!

ライブシーンのボーカルはモリソンとヴァル・キルマーの声を混ぜているとの事。顔がアップになる時は大体ヴァル・キルマー。(※オリヴァー・ストーン談)

また事実と異な
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ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-(2009年製作の映画)

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少し前にリバイバルで観た。
上映終了後、暗転が暫く続き、スクリーン一杯にDVDのメニュー画面が表示された。一気に冷めた。ちゃんと仕事やれ。

チバもキレるぞ?アベは怒らしたらこえーからな?

ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

3.8

まいど!上映時間が2時間もないヴェノム映画です! 今回も上映時間109分(うちエンドロールが10分くらい。長いよ!!!)で、テンポ良し!

ヴェノムが完全体から解けた瞬間にサーチ出来なくなる、天然ヴェ
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ラストマン・スタンディング(1996年製作の映画)

3.7

『用心棒』→『荒野の用心棒』→『ラストマン・スタンディング』

本作は禁酒時代のギャングに置き換えての物語。
二丁拳銃はイイですね。百発百中、被弾はしません。ロマンだよ、ロマン。
娯楽映画です。面白い
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ブラック・サンデー(1977年製作の映画)

3.8

前半のサスペンスと後半のアクションに温度差があり、良く言えば2度美味しい。悪く言えば別の映画のよう。どちらも大変良く出来ているが故に若干戸惑う。

いや、壮大なアクションになる事は開始早々ゆうに想像出
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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

4.3

ジャッカルは何者だ。手の内は消して明かさない。ジャッカルだけが知っている。

敏腕刑事、足取り追い、タッチの差で取り逃がす。
「ジャッカル!逃げろ!逃げろ!」

抜けのない脚本、手に汗握るサスペンス。
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ROLLING STONE ブライアン・ジョーンズの生と死(2020年製作の映画)

3.8

ブライアンの事が少し分かった気がした。
Policeにはfuck you!と言いたい。

そして、『ノー・エクスペクテーションズ』を聴く。

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.5

色々言われていますが、シンプルに面白くは無いです。
「誰もやっていないのには理由がある」の典型では。この裏切り方は、別に観たくないんだよなぁ(笑)

『ジョーカーには叱ってくれるバットマンが必要』とい
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(1976年製作の映画)

3.8

怨念がこもった「家」で一夏を過ごすことになったとある家族が「家」から襲われる─
これ、『シャイニング』の原作及び映画よりも先なんです。なんでもキング自身がシャイニングを書くにあたって参考にしたとか。
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クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

3.5

冒頭5分の気合の入れよう!
クレしんの映画じゃねぇぞこれ(笑)

コードネーム"筋肉"で、声が玄田哲章(笑)
"お色気"も三石琴乃でシンちゃん呼びだしパロディ満載!
サイバーテロ×アクションがテーマだ
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クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

3.7

本作から監督が原恵一になってるんだけど、終盤のロードムービー風のシーンはらしい。ひろしとよねのくだりなんかは急にテンション変わるし、実写リアル志向。

臼井儀人(原作者)が、理不尽にひろしからぶん殴ら
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クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.8

「温泉の精・丹波」、声優が丹波哲郎。敵組織「YUZAME(湯冷め)」のロゴが、YAZAWA。センス!センス!センス!

白熱(1973年製作の映画)

3.5

バート・レイノルズ主演。
弟の復讐劇!てなワケで、始終アツイ激闘が繰り広げられると思いきや、婆さん口説いたり、ヒロインと川の畔でイチャイチャしたりと、意外とぬるい場面が多い!笑

引き締まったバイオレ
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ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

3.7

まるで玩具箱のように詰め込んだストーリーはとっ散らかり気味だが、愉快なのは間違いない。

主人公ビートルジュースは、前作よりも大活躍?で、何だかんだ憎めないイイ奴だし今回の扱いは少しばかし可哀想に思え
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

4.5

ラストで泣かされたので僕にとって名作。不意打ちだネ。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.7

邦題は『マッドマックス:フュリオサ』、原題は『Furiosa: A Mad Max Saga』。ここの違いは意外と大きい。

それでもとにかくやっぱり『マックス:マッドマックス』が観たい! 本作で1番
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フェイズ IV/戦慄!昆虫パニック(1973年製作の映画)

3.9

ソール・バスの初長編監督作にして唯一の長編作。蟻の人類侵略。
冒頭から約10分、蟻の超クロースアップ映像。全編通して蟻の演技が多くを占める。

芸術家の考える映画はひと味違うネ。

26世紀青年(2006年製作の映画)

4.0

クソみたいな邦題を恥ずかしげもなく付けた人間がまさにこの作品に出てくる馬鹿と同じ(いや、こちらは悪意のないおバカさんで可愛げがあっていい)である。
それを見越して付けたタイトルであるならば百歩譲って目
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テレフォン(1977年製作の映画)

3.7

追うブロンソン!鳴るテレフォン!動く工作員!
戦争を回避せよ!

クライマックスは、男気。

ロンゲスト・ヤード(1974年製作の映画)

4.3

看守チーム vs ムショ入りチーム!激闘のフットボール戦!
看守なんぞに負けるな!行け!バート・レイノルズ!

『走れ!つぶせ!急所を狙え!』
日本版ポスターに書かれているイカした文句。

裏切りの荒野(1968年製作の映画)

3.6

少し前に観たので記憶がおぼろげ。。らしくないマカロニだったような記憶。ラストシーンをよく覚えている。

それと確かフランコ・ネロが全然撃たないんですよ。
あれ、これってネタバレ? ま、56年前の映画だ
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