このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞
前作同様やっぱりこれも半分以上間延び。
狂気性をじわじわ感じる作りだから前半は必要なんだけど、シリーズ通してこれだと正直キツイかな…。
前作のババアの過去だけどいまいちインパクトにかけるというか、割とありきたりな設定で拍子抜けした。
逆にあの爺さんハワード!?とかまさかのカカシオナ!?のがインパクトがある。
こう言ったらなんだけど、ミア・ゴスってホラー向きの顔ですよね。と同時にミア・ゴスありきな作品って感じかな。
ラストの長回しの笑顔が最高に気持ち悪くておぞましいのは圧巻です。
ある意味母親も父親も救われたような気がする、そんな映画でした。