まみ

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしいのまみのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

壁にうつった光の反射について、祈ってる人に見えない?え、人に見えない、ごめん、なんで謝るの/オアシスの暴風雨で揺れる木のことが怖い女性、セリーヌシアマの秘密の森で影が熊みたい?と言ってた話のように、何かが何か「のように見え」たり、ある事実とある事実が繋がってとても心に入り込んだりしてしまう、飛び火して自分を苦しめていくかもしれないような感受性がどの描写にも現れていて好き、自分の辛いことや愚痴を人に話したらその人を傷つけてしまうかもしれないから、だからぬいぐるみにしゃべる、麦戸ちゃんと七森くんは優しすぎる、その二人を〜するため…わたしはぬいぐるみにしゃべらない(ぬいぐるみにしゃべる感覚がわからないわけではない白木ちゃん、選び取っている)
まみ

まみ