ぬいぐるみとしゃべる人はやさしいのネタバレレビュー・内容・結末

『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ゆる〜い感じの映画かと思ったら想像以上に重くてびっくり。
ぬいぐるみに話しかけるようになった理由が重いし自分も考えさせられた。

「君は姪っ子の由里奈に雰囲気が似ている」
そう金子先生に言われてずっと観たかった作品
結論とても良かった。
何かあったら話して、自分も何かあったら話すし、話せなかったら聞いてくれるぬいぐるみもいる。…

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七森くんみたいに純粋で優しすぎる人が苦手、でもそれは自分の性格の悪さが際立つから。自分が悲しい時に、七森くんみたいな優しさをくれる人がいたらもっと自分のことが嫌になる。普段はその優しさをウザったく思…

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七森は社会や弱さに対して違和感があるし敏感で、社会と写し鏡しながら自分を確かめていく。一方、ふたごみたいと白城に言われた麦戸は社会を断絶し、内面化させていく。

自分と違うものに対して同質を迫るコミ…

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ぬいぐるみとしゃべるぬいサーを舞台とした作品。
ぬいぐるみに話す内容は自分の内面的な事柄でとてもナイーブ。
原作は未読だが、このナイーブな世界観の作品を見事に映画にしていた。
今作の創りこみの面では…

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痴漢を目撃して不登校、童貞イジりで不登校、、それだけではないのだろうけど、あまりにも繊細すぎて感情移入できない人々が登場人物の多数を占めている。
そんな中でも自分の意思をちゃんと持ちつつ、ぬいぐるみ…

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やさしくなれない人のモノローグで終わらせるのが滅茶苦茶良い。
ここまでやさしさに色々な幅を持たせられるのなら、居酒屋のシーンは冒頭の女の子のが良い気もする

[Story]
京都のとある大学に進学した、"男らしさ"や"女らしさ"というものに苦手意識を持つ七森剛志が、入学式当日に目の前に転がるゴミを拾おうとしたところ偶然出会った同じ1回生の麦戸美海子と親し…

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タイトルに惹かれて原作を読んだはずなんだけど、全然覚えてなかった。
どっちの世界でも生きていける白城さん、すごいし優しいなぁと思った。
こわくて誰かと感想共有したり まだできない 鴨川のやさしさが映っていた(のがとてもとてもうれしかった)

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