パー線

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしいのパー線のレビュー・感想・評価

2.0
フェミニスト男性、アセクシャル、ひきこもり、レズビアン、等々、生きづらさについての語りとセイファースペース。物語の設定としてはアクチュアルだけど、いかんせん映画としての勢いが皆無で、なおかつ台詞が直接的に主題を指示しすぎるので、それならば今の生きづらさについての論評でも読んでいればいいんじゃないかという気になってしまう。「しゃべる」ことを主題としているのだしもちろん言葉選びは慎重になってはいるのだろうけど、ちょっと真面目がすぎてもいるんじゃないか。
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