大前栗生 原作
金子百合奈 監督作品
京都にある大学の「ぬいぐるみサークル」
「男らしさ」や「女らしさ」というノリが苦手な大学生の七森(細田佳央太)は、そこで出会った女子大生の麦戸(駒井漣)と心を通わせる
そんな2人と彼らを取り巻く人々の姿を通して新しい時代の優しさの意味を問う。。
以下ネタバレ
鴨川や出町柳周辺で撮影されている様子
屋上から大文字が見えるのは同志社なのかな
とっても現代的な作品で今のZ世代やその少し上の世代には刺さるのかなと思う
マツタクのようなかつて新人類と呼ばれた旧人類にはピンとこず、そうそうという共感が余りなく今の人は生きるだけで重苦しく繊細で大変なんだなとどこか他人事のようだった。。
世間に出ると辛いことが多いという女子の意見とか飲み会で少し言われたぐらいで帰ることはないと追いかけてくれる、かつての同級生の側の方が全うに思えて。。
そっちを指示する方が既にズレているのかも。。😅
図々しく生きてきたマツタクにとってもう忘れているけど、かつてはそう思うこともあったかなと考えるけど、ここまでは繊細ではなかったかなぁ。。
映画が悪いというわけではなく、あくまで共感が余り出来なかったので低めに付けました😅