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美と殺戮のすべてのtouchのレビュー・感想・評価

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)
3.8
"生き残ることがアートだった"
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医療用麻薬オピオイドの被害者団体を創設した写真家ナン・ゴールディン。彼女の半生を振り返るとともに、薬害拡大の元凶とされる製薬会社の経営一族、ひいては彼らから寄付を受ける欧米諸国の美術館を糾弾する活動にも迫る。
過去と現在が「愛する人の喪失」という痛みで繋がっていく
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