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美と殺戮のすべてのappleのレビュー・感想・評価

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)
4.0
彼女の過去と現在の彼女の活動を交互に観て、何故彼女が今あのような活動をするに至ったのか、彼女のカメラマンとしての人生をスライドショーと共に追っていく。

商業的に彼女は写真を撮り始めたのではなく、自分のありのままの生活(ドラッグ、酒、ドラァグ...)を写していった結果あの様な暗く生々しくも、鮮烈な写真たちを撮ることが出来たんだと感じた。
彼女のPAINの活動と写真家としての活動はどちらも彼女の人生の一部であり、それは強大な権力などに侵されるものではない。

彼女のスライドショーを観れるだけでとても価値があるらしい。
あと、ディヴァイン出演のフィメールトラブルの映像が流れた。彼女の出演作品はあまり見る場所がないので頑張って探そうと思う。
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