Eggy

ルードボーイ:トロージャン・レコーズの物語のEggyのレビュー・感想・評価

4.0

音楽映画祭にてレゲエのお勉強。


ジャマイカ発祥のレゲエ、トロージャン・レコーズの音楽プロデューサーの一人であるバニー・リーが提言したことがきっかけであった。レゲエは見た目が悪いという意味で用いられ、オルガンやベースが基本とのこと。優しく甘い弦楽器が加わるとそれはソウルになるよう。


R&Bが廃れていく中であったジャマイカだったが、"ダンスミュージック"は変わらず続いていた。そんな音楽はジャマイカの独立とともにイギリスへ渡り、新しくレゲエという形で完成していった。
スキンヘッズを生み、イギリスで爆発的な人気となったレゲエはトロージャン・レコーズの破産後もthe crushなどが残し、今もなお続いている。


初めて黒人がテレビに出演した姿や一発撮りでレコードに蓄音している姿に、グッと来た。。。

トゥーツ・ヒバートがコロナで亡くなってしまっている、、、いつまでもリスペクトです。ありがとうございました。

『音楽は世界に届ける手紙、音楽に人種はなく、水のようなものだ。だから、誰もが好む。』

『音楽には愛が必要だ。』
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