げんき

バートン・フィンクのげんきのレビュー・感想・評価

バートン・フィンク(1991年製作の映画)
3.7
市井の人間に憧れを抱く脚本家。
直面する理想と現実の差。

リアルを知らずに一市民について語っていた様は、NYの評論家たちと同じで、相手の話を咀嚼せずに延々と自分の話をする姿勢はハリウッドの映画会社社長に重なる。

描こうとするもの、~タッチと呼ぶ描き方の個性、周囲の評価、求められるもの、なすべきこと。
監督自身の体験を投影してるのか?
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