バートン・フィンクの作品情報・感想・評価・動画配信

バートン・フィンク1991年製作の映画)

BARTON FINK

上映日:1992年03月14日

製作国・地域:

上映時間:116分

ジャンル:

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • コーエン兄弟の独特な雰囲気がたまらない
  • 壁紙が剥がれるシーンやエレベーターの変なおじちゃんなど奇妙な要素が魅力的
  • 主人公の狂気や不条理な展開が印象的
  • ジョン・グッドマンの怪演が魅力的
  • 脚本がキレキレで、リアルタイムで初めて観たコーエン兄弟の映画はこれだったという人も多い
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『バートン・フィンク』に投稿された感想・評価

人に勧めないけど凄く好き!コーエン兄弟にリンチ味が加わったような最高のやつ!意味は求めない
今期140作目

コーエンすげぇ!ってなりながらも難解さも非常に兼ね備え、すべて満足に享受できなかった

当時のカンヌにしては、気持ち軽めの観やすい作品ではあった

DVD📀所有。ジョエル・コーエン1991年監督作品。コーエン兄弟脚本。ジョン・タトゥーロ、ジョン・グッドマン主演映画。

カンヌ国際映画祭でグランプリ、監督賞、主演男優賞の3冠に輝いた異色のサスペン…

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i
3.5
映画ってこんなのアリなんすか?
海のシーン なんの伏線も回収されない 意味ありげな蚊を潰すシーン 
歯
4.0
このレビューはネタバレを含みます

部屋の様子や空気感を全て列挙して描写したら、趣のある言葉で飾られた小説らしい文章になるんじゃないかな。
そう思わされるぐらい世界観がとても好き。不気味な廊下、机上で回る扇風機、社長室のこれみよがしな…

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トモ
3.6

モヤモヤしたまま終わる。海に落ちる鳥。部屋にある絵画であろうが、
正直一気に面白くなる展開があるものの、そこから話が変な方向に進んでってもうよくわからない。ショットガンを持つデブのシーンはなんか不思…

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3.5

急激な展開、急にデイビッドリンチ節の映画になってくるわけだが、その幻想に溶け込む現実の物語の中で、一切語られない箱の中身、人の中にあるもの個人に響くものが映画脚本では作れない、バートンフィンクはホテ…

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AOI
3.8

【NYの劇作家バートンがハリウッドでスランプに陥り、悪夢的な体験をする不条理サスペンス】

カンヌ三冠、お気に入りの仲良し兄弟の作品なのに未鑑賞だった

現実だか空想だか、なんだかよくわからないシー…

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hitode
4.0

コーエン兄弟が『ミラーズ・クロッシング』の脚本で行き詰まり“スランプ中に別の脚本を書こう”とできた作品。

まさにスランプから生まれたスランプ映画だから、芸術家が自分の信念に溺れ地獄に…っていう皮肉…

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木尾
4.0

まだ全然見てる作品数が足りてないけど、コーエン兄弟はかなり自分に合ってる作家だなとつくづく思わされる

新進気鋭の現代劇作家がビジネスの為にロサンゼルスのB級映画会社にシナリオライターとして雇われる…

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