ティミーが大好きなので大画面のティミーを観たくて鑑賞。喰人シーンが怖くありませんようにと祈りながら映画館へ。
エリオのお父さん役だったマイケル・スタールバーグさんにタイトルである「bones and all」の言葉を語らせるのが、CMBYNの大ファンとしてはグッと来ました。
それと、サリーがマレンに「きれいな顔の彼氏はどうした」って言うセリフも、これはティミーだからよねってちょっと笑いました。（ホントは笑うどころじゃないシーンなんですけど）
ティミーも、かなり血まみれになるし、ご飯何日食べてないのってくらい頬がこけてるし、表情も他の作品とは違って王子様のかけらもないしで、ティミー鑑賞目的で行くと「コレじゃない」ってなりそうですが、一箇所だけスクリーンの右半分の大きさで寝顔が映るところがあって、そこにはいつもの天使がいますので、そこだけで十分目的は果たせます。
もう一回観たいか？と考えたら、観たいと思う映画ではありましたし、少なくとももう一回は観て、「うっわ、血まみれじゃん！」で終始せず、プレイヤーの表情やストーリーをちゃんと観てこようと思います。
