YukiIrikura

ボーンズ アンド オールのYukiIrikuraのレビュー・感想・評価

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)
3.2
この映画を一緒に観た友人と話してたら、これはサリーの物語としてみたら結構面白いのではないかという結論にいたった。恐らく彼はマレンに母親的なものを求めていたのだろうけれど、色々インパクトがありすぎて、キモさ(笑いの対象感?)が全面に出すぎてしまったのが残念。

映像や音楽はさすがのセンスなのだけれど、肝心の物語が希薄。マイノリティ×青春のメタファーとしてカニバリズムを使ったのだろうが、なんか中途半端。最後のショットいる?ティモシーファンとしては嬉しいけども。
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