ボーンズ アンド オールのこちんだのレビュー・感想・評価

「愛は、血の味がした」

世界で、ふたりぼっち

『君の名前で僕を呼んで』の監督とティモシーシャラメの再タッグ作品として話題の本作
恋愛ロードムービーという王道の設定の中に「人喰い」という邪道が入っているので観る人を選ぶ作品であることは間違いないです。
世界の中に居場所を感じにくい若者たちを描いており、相変わらずマイノリティの人たちを描くのが上手いなーって感じました。

7