このレビューはネタバレを含みます
生まれつき人の肉を食べたくなる衝動を持つ人達達のお話。本人達がそれぞれの方法で向き合っていてる。
途中で、警官の食人族ではないのに、食べようとする人が出てくるのとか、なんか現実でもそういうシチュエーションあるな、とか思った。
サリーみたいな人、ふつうにいるし、なんなら女性からしたら言葉にできない恐怖を凝縮したような人で、最後殺してくれてせいせいした。
この監督とティモシーシャラメの相性がいいのか、キスシーンがどれも美しすぎる。
最後のエンドは少し陳皮な気もするけど、
全体的に好き。
あと疑問だけど、なんで人食べる時に顔からがっつかないといけないんだろう?
食べた後顔真っ赤にして話してるのがちょっと面白くなっちゃったし、なんかもっと綺麗に食べるとかないのかなって思った。